4月20日 丹波ささやま栗振興会総会
皆さん、こんにちは。
今朝は、3.78kmを43分55秒かけて。
本日は、『丹波ささやま栗振興会』の総会に出席させていただきました。
丹波ささやま栗振興会さんでは、
「『大きくて美味しい日本一の丹波栗』の拡大・向上に努めます!」
とのスローガンの下、組織のモットーとして以下の3点を掲げ、
・ 兵庫方式による選定管理を徹底します
・ 効率的な肥培管理に努めます
・ 適正な防除管理を実践します
日々、篠山産丹波栗の振興に努めておられます。
本年度の重点取組は、
・ 国、県、市の補助事業を活用して、市内を栗の郷にしましょう
・ 篠山産の栗の苗木造りに取り組みましょう
・ 後継者づくりを目指して、幼少期から栗づくりに親しみ、味覚を知って貰いましょう
・ 地域の各種イベントに栗を活用した多様な内容で参加しましょう
以上の4項目。
で、最初の項目については、丹波県民局においても、今年度もふるさと創生推進費を活用した『丹波栗の郷づくり推進事業(当初予算額6,994千円)』を進めているところですので、しっかり活用いただきたいと思います。
さて、今年の総会では、通常の決算・予算議案の他に、第3号議案として「『市名変更の検討についてお願い』の提出について」が上程されました。
この議案の提案説明によると、
・ 丹波篠山の栗は、平安時代から朝廷に、江戸時代には将軍家にも献上され『大きくて美味しい丹波栗』と評されてきた。
・ 昭和40年代、篠山出身の荒木斉農学博士が、伝統ある『大きくて美味しい丹波栗』の栽培法を研究をされ、その栽培法は兵庫方式として確立された。
・ 当会では博士の研究当初より、この方式の指導を受けて、篠山産丹波栗の質量ともの向上とブランド力強化に努めてきた。
・ この様な取組を通して早くから当会は、丹波と篠山は一体不可分であるものとして『丹波ささやま栗振興会』と名乗ってきた。
・ 丹波市発足以来、“丹波篠山”と丹波市が混同され、近年、丹波栗と言えば丹波市産と思っている人が年々増えてきている。
等々と述べられ、これまでの先人の取組が無にならぬよう、篠山産丹波栗の確固たる維持と更なるブランド力強化のため、「篠山市」から「丹波篠山市」への市名変更を検討するよう、篠山市当局及び篠山市議会へ要望書提出の承認を諮られました。
結果は、満場一致で“可決”。週明けには提出される予定です。
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