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現状では、耐えられません。 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2010年9月

2010年09月28日(火)

現状では、耐えられません。

皆さん、こんにちは。

 

 本日の本会議は、各会派代表質問。

 

 我が会派代表は、明石市選出の松本隆弘副幹事長。

 

 質問は以下の6問8項目

  新時代を先導する兵庫の確立について
 (1) 地方分権改革の推進について
 (2) 成熟社会にふさわしい自立した地域経営について
  行財政構造改革の推進について
 (1) 持続可能な県政運営について
 (2) 県民理解の更なる促進について
  強い兵庫経済の実現について
  消防機関と医療機関の連携の推進について
  持続発展可能な農林水産業の確立について
  学力向上対策について

 

 前段では、この度の尖閣諸島問題にも触れられ、政府の毅然とした対応を要望されました。

 

 この尖閣問題。本日読売朝刊に、人民日報の記事が紹介されていました。

 

 幾つかあったんですが、私が特に気になったのがこれ。

 

 『日本の発展と繁栄は中国と切り離す事は出来ない。中国と対抗し続けるなら、その代償に日本は耐えられない』

 

 北朝鮮のような語調です。北朝鮮なら「ハア?」ですみます。

 が、今の中国相手なら、残念ながら『日本は耐えられない』でしょう。

 中国は、ここ何年間で、完全に見切ったんでしょうね。

 

 耐えられる体力づくりをされる前に、一気にたたみこんでくるかもしれません。

 

 『沖縄近海で、自衛艦に中国のヘリコプターが異常接近』した事件を覚えていますか?

 4月27日のこのブログにも書いていますから、忘れた人は見てください。

 その他、2008/2/2・4/27・8/9  2009/12/13・12/16  2010/1/8・2/1・5/14のブログにも中国関連があります。

 

 誠に残念ながら、現状では『その代償に日本は耐えられません』。

 

 だからこそ、『口実を与えるな』『隙を見せるな』と言うことです。

 中国は、国連軍戦勝国であり国連常任理事国。我が国は、旧敵国条項の対象。

 死文化しているとはいえ、完全に消滅しているわけではありません。理由づけの一つには十分になります。

 

・……………………………………………………………… 

 本日夜は、地元秋祭り囃子の指導に行ってきました。


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