活動報告ブログ - 2010年10月

2010年10月11日（月）

• 「活動報告ブログ」

丹波篠山味まつり

皆さん、こんにちは。

　今年の『丹波篠山味まつり』は、9日(土)から24(日)までのロングラン。

【右下写真：篠山牛の丸焼き】 

　で、この3連休は、オープニングという位置付らしく、

　オープニングフェア：9（土）10（日）11（月・祝）

　丹波篠山牛丸焼き：9（土）10（日）

　丹波篠山まち歩き：9日（土）～24（日）　「ナイトウォーク」10日（日）

　丹波まるごと味覚フェア：23日（土）24日（日）

　ササヤマルシェ：10月９日（土）・10日（日）・11日（月・祝）・16日（土）・17日（日）・23日（土）・24日（日）

　以上のようなイベント案内がされています。

　ここで、『ササヤマルシェ』？

【『ササヤマルシェ』は「ハナシ、ハズム、マルシェ」を合い言葉に、人と人とのふれあいや会話を通して「自分にとって本当に良いもの」を見つけ、そこから生まれるつながりを楽しんでもらおうと企画されました。河原町の江戸情緒の町並みに、日用品、雑貨、陶器、料理、ワークショップ、丹波杜氏のお酒、地場産品などのお店が並びます。】

　とのことです。

　行ってきましたが、河原町の妻入り商家群を上手く活用し、なかなか斬新な取り組みでした。

　大手前会場では、『第28回丹波栗品評会』が開かれました。

　黒枝豆だけが味祭りの主役ではありません。古来より当地の名産で日本栗のルーツ、“丹波栗”を忘れてはいけません。

　今年は、栗栽培には非常に厳しい気候だった様で、例年より10日ほど収穫期が遅れていると言うことでした。

　最優秀である「兵庫県知事賞」には、丹波市の河村修治さんが、2位にあたる「丹波県民局長賞」には、篠山市の森口昌英さんが受賞されました。

【左写真：知事賞を受賞される　河村修治　氏　右：丹波栗】

　この連休は、初日が雨、二日目が曇り時々雨、三日目はギリギリ晴れ。にわか商人も含めて、連休中の『丹波篠山味まつり』での商算は、１勝１敗１分け、と言ったところですか。

　しかし、この集客力は“凄い”としか言いようがありません。

　これまで、みんなで頑張ってきた成果だと思います。

　しかし今が大切な時。今後を見据え、内外からの意見等も斟酌しながら、“丹波篠山”にさらに磨きをかけて、本物の輝きを発し続けられる町を後世に残さなければなりません。

　また、『城東味祭り』会場や西紀北地区で開催された『味覚フェア 楽市楽座』会場等にもお邪魔しました。

　こちらは、地域の人々の手作り感、温かみが伝わる会場で、物品のお土産のみならず“交流”を通しての“priceless”のお土産も持って帰っていただけます。

【『味覚フェア 楽市楽座』で、ビンゴの景品に出された、“丹波篠山産　松茸”。買うと十数万円也。】