- 2009年06月23日(火)
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- 「活動報告ブログ」
もったいない
皆さん、こんにちは。
本日正午から、知事選の確認車が篠山入りをしたので同乗し、わずかな時間でしたが、市内を回りました。
しかし、正直なところ盛り上がりに欠ける。私も投票率アップを色々な会合等で、訴えていますが、さてどうなることか。
一般にはなじみが薄いですが、『兵庫ジャーナル』という、兵庫県政ネタ中心の週刊新聞があります。
その6月22日号取材メモプラス欄によると、兵庫県知事選で戦後最高投票率は、昭和26年4月の78.48%。この50年間での最高は、平成13年56.21%。最低は、前回の33.33%。
同欄に『「前回を下回るようなことがあったら切腹もの、雄県兵庫の名も返上」とベテラン県議』との記載もあります。えらいことです。
昨日から、テレビ等の報道で『セブンイレブンの弁当』問題が大きく報道されています。地球上では飢餓に苦しむ国もある中、誰がどう考えたって、“もったいない”。
地球上では選挙すら行われない国もある中、投票に行かないのは実に“もったいない”。
その後、『篠山市愛育会』総会にお邪魔しました。前出の乗車の関係で、少々遅れて行きましたので、最後の講演までしっかりと拝聴させて頂きました。
篠山市内には、ほぼ小学校区毎に17の愛育班があり、それぞれが地域で“健康づくり声かけ運動”や交流事業を通し、女性の立場で地域保健の発展向上にご尽力頂いております。
講演は、篠山市愛育会顧問の 藤木千皓さんが自身の生い立ちやこれまでの経験、愛育活動の素晴らしさ等についてお話し下さいました。
総会シーズンも終盤になりましたが、私もこの職につくまで、これほど多くの組織団体が、それぞれの立場で地域や行政を支えられているとは知りませんでした。
こうして、それぞれの活動の一端をこのHPで紹介することによって、そのことを多くの方に伝えられたらと思います。知ってもらわないと“もったいない”。