- 2009年06月09日(火)
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- 「活動報告ブログ」
世襲制限
皆さん、こんにちは。
本日は、市内各所で色々ご要望を頂いております案件について、丹波土木事務所や保健所、丹波の森公苑等々回ってきました。
さて、衆議院選挙を前に『世襲制限』の議論が出ています。しかし、我が国では、そもそも選挙を通過しないと、その席には着けません。
地盤、看板、鞄を受け継ぐと言われますが、だからと言って100%当確の補償などありません。いかなる場合でも選挙の洗礼は受けなければなりません。我が国では。
しかし、お隣の将軍様は、三代目に世襲される様です。旧ソヴィエトも現中国も共産党政権下では、王政や帝政の象徴である“権力の世襲”は、ありえない事です。
以前、現将軍様に後継指名があった時、中国指導部が「いかがなものか」と、“指導”したという話もあります。彼の国が“特別”の国であることが分かります。
彼の国で、米国人記者が拘束され、労働教化型12年の判決を受けています。以前、『さらば収容所国家北朝鮮』という落合 信彦氏著で、強制収容所経験者の姜 哲煥氏の体験記を読んだ事があります。
この著の中で「お山送り」という表現がありましたが、この2人の記者が“お山送り”になるか、ならないかは、米国の出方次第。で、この2人の拘束は、取引材料獲得の為に仕組まれた“罠”との見方もあります。
一体何がしたいのだろうか?