- 2009年05月31日(日)
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- 「活動報告ブログ」
守びと
皆さん、こんにちは。
本日の活動。
午前10時から、『郡家地区運動会』、昨年は雨で中止になりましたが、今年は曇天。朝方は雨も結構降っていましたから、中止かと思いきや、9時30分開会を30分遅らせてのGO。
この決断が正しかった様で、後には晴れ間も見られました。
郡家地区は、世帯数380戸程と聞いております。一つの自治会で運動会ができるほど、市内でも大きな自治会です。
地区内に新興住宅地があり、新旧住民の交流の場に、この運動会は大きな役割を果たしています。“顔が見えてこそ”自治会機能は発揮されます。
午前11時30分、『南新町親睦会』にお邪魔しました。南新町は、文字通りお城の南側に広がる地区です。
「なんで、車で来たったんけ」と言われながら、BBQを頂きました。
数年前から、地区内に茂った竹藪の整備を自治会あげて熱心に取り組んで頂いております。お陰で、篠山城南堀端周辺の鬱蒼とした竹藪が、見通しのきく奇麗な竹林になりました。まさしく景観の“守びと”集団。
元気アップ等の支援も受けておられますが、その何十倍もの“地域力”の賜だと思います。
午後1時15分からは、『たんばもりびとシンポジウム』に出席しました。
(財)兵庫丹波の森協会主催で、“丹波の森宣言”から20年を迎え、その検証と今後への提言が行われました。
バブル期から今日までの20年。人々の価値観も大きく変わってきたと思います。
丹波の森構想の継承・発展を目指した新たな展開への合言葉
『もり(森・守・盛)びとになって、たんばらしさを楽しもう』
午後7時30分からは、『黒豆の館とっぱち協会』総会に御招き頂きました。
“丹波の黒豆”の発祥地、西紀地区にある特産物・農産物販売やレストランなどがある『黒豆の館』を、市から指定管理を受けて運営されている協会です。
昨今の景況感や当協会の特殊事情から、経営状況は芳しくありません。市からの施設維持管理委託料も年々減額しています。
色々と難しい問題を抱えながらの運営ですが、折角の“丹波の黒豆”の拠点施設です。“守る”ためには、行政、経営陣、地域の人々がしっかりとお互いを支えられるかがポイントで、明暗を分けます。
明日から、衣替え。