- 2009年05月29日(金)
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- 「活動報告ブログ」
丹波地域政策懇話会
皆さん、こんにちは。
本日、本当であれば、私の後援会主催のグラウンドゴルフ大会が行われるはずでした。
先月より、後援会の皆さんや篠山グラウンドゴルフ協会さんにお世話になり、500名規模で準備をして頂いておりました。
が、この新型インフルエンザ発生への対応として、後援会としては、先週末に“延期”の決定を出されました。
今日は、絶好のグラウンドゴルフ日和。私も大変残念ですし、楽しみにされてた皆さんには、申し訳なく思いますが、先週末時点では正しい選択だと思います。
午後から、丹波県民局幹部、丹波市市長、篠山市副市長、両市議会議長、丹波地域選出県議が一堂に会して『丹波地域政策懇話会』が開かれました。
県民局・両市の本年度主要事業説明が各々からあり、その後、地域課題に関する意見交換が行われました。
私も次の様な意見を申し上げました。
1・新型インフルエンザ対応について
報道等により、市民の不安が急激に高まり、発熱相談等が一時に集中し、県民局窓口が繋がらないという状況に陥った。結果、市の窓口にも集中し、『相談』業務が混乱した。予想される2次波に備えて、対応策の検討。等々。
2・観光交流
不況と新型インフルエンザによって打撃を受けた、観光産業等に対して、今回補正の迅速かつ効果的な使用。等々
3・シカ対策
猟期の延長等により捕獲が11月15日~7月14日まで可能となり、また、年間捕獲目標が20,000頭となった。1日にすれば100頭近くになる。衛生上の観点からも、最終処分方法の検討が必要。等々。
その後、『篠山市食品衛生協会』総会に出席しました。
健康福祉事務所の食品安全専門官のお話によると、
「家庭では、作り手がわかるから、安心感がある」「皆さんは、自分が作っているから、安心感がある」「消費者も作り手のわかる店では、安心感を持つ」「しかし、安心感と“衛生上の安全”は、全く別物」
なるほど。分かりやすい。