- 2009年05月25日(月)
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- 「活動報告ブログ」
前途洋洋
皆さん、こんにちは。
本日午前中は、岡野小学校区の高齢者大学『銀杏学園』の開講式に出席し、続いて『兵庫県市町村職員年金者連盟篠山市部』総会にお招き頂きました。
当会の目的は、年金受給者の生活の安定確保、会員相互の親睦・研鑽等々です。その為には、長年かけてきた受給権が守られるようにすることが最優先事項です。
現状、年金一元化の動きの中で、共済年金と厚生年金の統合案が国会にかけられていますが、継続審議のままです。
来賓祝辞の中で、県連盟の役員さんが「国会に陳情に行った時、与党の先生は“考えます”と言われ、野党の先生は、“既得権は完全に守る”と、断言された」と、仰いました。
老後における“生活の安定”は、守らねばなりません。次の世代にとっても『老後の生活の安定』を担保しなければなりません。崩壊させない手立てが重要です。
無くなっても、世間の同情が全くないのは“議員年金”だけですから。
午後は、『篠山市老人クラブ連合会多紀支部』総会にお邪魔しました。
ここのところ、実に高齢者の皆さんと接する機会が多い。“元気で、活き活きと”されている姿は、我々の世代にとって“お手本”です。我々も“いつか行く道”。前途は明るい方がいい。