文字サイズ変更

活動報告ブログ - 2010年12月

2010年12月17日(金)

行革記事

皆さん、こんにちは。
 
 時間が過ぎるのが早く、もう12月も半分以上過ぎてしまい、平成22年の県政10大ニュースも発表されました。
 
 因みに、今年の県政10大ニュースは、
 1:震災15年。2:関西広域連合。3:新行革プラン。4:山陰海岸ジオパーク。5:山手幹線の全線開通や余部鉄橋の架け替えなど社会基盤づくり。6:友好提携周年記念事業や観光プロモーション。7:ドクターヘリ。8:淡路花博。9:県立芸術文化センター等の活況。10:緊急経済雇用対策や阪神港、スパコン「京」の整備。
 
 こういった話題が出ると実に年の瀬を感じます。
 年の瀬と言えば、明日から年末恒例の『全260強ヶ所自治会回り』を始めようと思います。主に自治会長さんを訪ね、立ち話程度になりますが、地域の様子などを伺っております。今年で4回目。
 
 
 話は変わりますが、今日の神戸新聞朝刊に『第2次新行革プラン第一次案に係る県議会特別委員会における各会派意見表明』の記事が掲載されました。
 
 わが会派関連部分の後段に
【来年度から3年間、一般事業費を10%カットするとした点について「地域特性や重要性を考慮し、実行性のある事業に特化を」と注文した】
 とあります。
 
 これだけをパッと読むと、「地域特性や重要性を考慮し、実行性のある事業に特化」し「一般事業費を10%カットする」ことを求めているようにも読めます。
 しかし、実際の意見表明では、
 
【この度の第一次案では、来年度からの3年間に限り、毎年度、一般事業費の10%を削減し、うち4%相当額を新規事業財源として活用するとされております。
 
 この限られた財源は、行革の取組を進める中で、県民の方々にもご理解とご協力を頂きながら、全庁横断的に事務事業を抜本的に見直し、経費削減を進めることによりようやく捻出できるものであり、わが党議員団としては、これからの希望ある県政運営を考えていく上で、極めて重要かつ貴重な財源であると認識しております。
 
 だからこそ、これを活用するにあたっては、是非とも、県民の方々に元気を与え地域の明るさにつながるような、地域の特性や重要課題に応じた実行性のある事業に特化して投資すべきであると考えます。
 
 例えば、地域再生大作戦に取り組む中で出てきた地域課題を解決するための諸施策や、学童保育の拡充等の子育て支援策など、様々な新規事業が想定されますが、今後、この財源の活用を検討するにあったては、県民の声、地域の声を代弁する議会との調整、連携を十分に行い、厳しい行革に取り組む一方で、頑張る県民や地域を応援する温かい施策展開に努めるよう求めます。】
 
 というふうに、「新規事業財源の活用のあり方」について、前向きの提言を行ったものであり、わが会派の意見表明においては、最も強調したい部分であります。
 
 もし、誤解をしている方がおられましたら、以上の様な事ですのでよろしくお願いします。


Warning: Use of undefined constant m - assumed 'm' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-content/themes/konipan/functions.php on line 267

Warning: Use of undefined constant m - assumed 'm' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/classo/classo.wp-x.jp/public_html/wp-content/themes/konipan/functions.php on line 267

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です