- 2009年04月22日(水)
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- 「活動報告ブログ」
入試採点ミス
皆さん、こんにちは。
本日午前中は『丹波杜氏顕彰碑除幕式』にお招き頂きました。晴天の下、京都の“酒の神様”松尾大社の宮司さんによる神事が執り行われました。続いて小島組合長さん等が除幕を行われ、仕込み桶を模した石碑が姿を現しました。
石碑の裏面には、丹波杜氏の歴史や偉業を記してあり、丹波杜氏酒造記念会館の玄関にふさわしいモニュメントが完成しました。
篠山を訪れる多くの観光客の目に留まり、デカンショ節にある ♪ 灘~のお酒はどなたが作る おらが自慢の~丹波杜氏 ヨォ~イ ヨ~イ デッカンショ ♪ と、言うふうに、その業績が広く世間に伝わることを希望いたします。
午後からは、丹波教育事務所に『県立高校入試採点ミス』の件で、お話を伺いに行ってきました。
この問題では、鳳鳴、産校本校、丹南、東雲と、市内すべての学校で採点・集計ミスが有ったとされております。
報道で連日大きく取り上げられておりますので、市民の皆さんの関心も強い様で、「鳳鳴はどうなんや」「産校は、どうやった」等々、尋ねられます。
所管は県教育委員会高等教育課ですが、市内の実情についてですし、教育事務所分掌事務には“県立学校との連絡に関すること”とあります。また、受験生は所管の中学生ですので、行ってきました。
が、今回の件に関して、学校個別の内容等については、全県的に高校教育課で窓口を一本化にして対応するという事で、ここでは、地元各校の採点時間等の具体については掴めませんでした。まあ、発信元が複数あれば、情報が混乱するという事もあるでしょうから、致し方ありません。
因みに、篠山鳳鳴11件・篠山産業本校4件・丹南1件・東雲3件という事です。
この問題に対する具体の検証や再発防止策については、委員会も設置される様ですので、また本庁で伺ってきます。