ザ・わかもの座談会
皆さん、今日は。
本日は河原町の鳳凰会館で開催された『ザ・わかもの座談会』にお邪魔しました。
企画県民部地域協働課が“将来を担う若い世代を中心に、これまで地域づくり活動に関わりの少ない県民が、地域で活躍している実践活動家等から活動の概要を聞くとともに、意見交換を通じて、活動の意義を実感するとともに、地域づくり活動が身近なもので、誰でもいつでも始められることを理解し、活動に取り組むきっかけづくりとする”として、県内各地で実施している企画です。
参加して率直に感じた事は、“丹波地域”の参加者は『将来を担う若い世代を中心に、これまで地域づくり活動に関わりの少ない県民』とは、全く逆くの人たちだった様に思います。
高校生がいましたが、インターアクト部等の“活動本位”の生徒たちでしたし、その他、“郡部でのみ若い”とされる世代の参加者も、それぞれに各方面で盛んに地域活動をされている方ばかりでした。
地域活動の“指南役”として2グループが活動報告をされましたが、『地域で活躍している実践活動家等から活動の概要を聞くとともに、意見交換を通じて、活動の意義を実感するとともに、地域づくり活動が身近なもので、誰でもいつでも始められることを理解し、活動に取り組むきっかけづくりとする』には、参加者に“今さら感”が出るのではと思いました。
郡部では、日役等も含めると地域づくりに全く参加したことのない人を探す方が困難かもしれません。
そう言う意味では、本日のような集まりでは、参加者の“活動自慢大会”に重きを置いた方が、それぞれの刺激になって良かったかなと言う思いをしました。
それぞれは、活発に地域づくり活動をしておられますが、それぞれの交流による情報・意見交換の機会は非常に少ない様な気もします。
その点では、本日の様な機会は大変有効で、これを通して、それぞれが自主的に交流が出来るようになれば、さらに“力強い地域づくり活動”に繋がると思います。