オバマ米大統領就任
皆さん、今日は。
第44代アメリカ合衆国大統領に、オバマ氏が就任されました。就任式には200万人を超える聴衆がつめかけたと報道されています。支持率80%以上。
以前、ブッシュ(父)が、高支持率を誇っていた小泉首相に対して「うちの息子が、羨ましがっている」と言ったという逸話を聞いたことがあります。
さて、わが国の内閣支持率は、18%付近。「うちの孫が羨ましがっている」吉田茂。天国から、お孫さんに「○○○○ー」とは言わないで頂きたい。
オバマ政権は、クリントン政権回帰とも言われており、国務長官はヒラリー氏を指名しています。夫のクリントン氏は現役時代、チアン・ツォーミンとはかなり親密であった事を考えると、わが国外交には、プラスとはいえないかもしれません。
また、オバマ氏は小浜氏ではありません。アメリカ合衆国の大統領です。第一は、合衆国の国益です。
『なぜ、男性も女性も子どもたちも、いかなる人種、宗教の人々も、こうして就任式に集まることができるのか。なぜ、60年ほど前なら地元のレストランで給仕されなかったかもしれない男の息子が、こうして皆さんの前で宣誓式に臨むことができるのか。これこそが、我々の自由、我々の信条の意味なのだ。』就任演説より
人間性に期待したいです。