県政報告№7から 担い手紹介
皆さん、今日は。
昨日、今日、明日と篠山の商店街は『誓文払い』と言われる、年末恒例の大売り出しです。今日明日は、歩行者天国となり、各商店会でそれぞれ催しが開かれています。私の地元、魚屋町では“猪汁”の振る舞いが行われています。
この誓文払い、私が子どもの頃は、歩けないくらいの人込みでしたが、年々少なくなっていき、私が成人した頃は、子どもとお年寄りしか見かけなくなってしまいました。しかし、その頃が底で、以降は徐々に観光客という新しい顧客が入りだし、人込みはある程度戻ってきたように思います。しかし、売上、売れ筋は随分変わったと思いますが。
私は、本会議終了毎に県政報告を新聞折り込みで出しています。12月議会も終了し、今回で第7号正月版の校正も完了しました。
今回はいつもの紙面に加え、正月号らしく、これからの“篠山の担い手”数人に、『篠山の強みを活かす』彼らの活動等について、寄稿してもらいました。ちょっと早いですが、今日から、事前に一人ずつ紹介します。
丹波篠山築城400年祭実行委員 谷垣 友里 さん
【この春、丹波篠山築城400年祭が始まります。テーマは「持続可能な『まちづくり』」。私は、所属している株式会社プロビスささやまから地域社会の発展に貢献するため派遣された企業ボランティアという形で築城400年祭に関わっています。
篠山は自然豊かな風景と、人と人とのつながりが網の目の様に広がった風土がある貴重なところです。今までまちづくりを支えてきた歴史文化、建物やコミュニティーなどの財産を、未来に生かしていく市民活動にこれからも参加していきたいと思っています。】