大きな宿題
皆さん、今日は。
ある地区の自治会長さんから、以前より相談を受けておりましたので、本日、県民局の関係職員さんを含めて協議を持ちました。
相談内容は、過去を遡れば昭和53年から現代まで、過去何度も県関係当局に要望してきたものの解決を見ない懸案事項です。
私も、この事案については、現職に就く前からよく知っており、歴代の関係者が相当の努力をして頂いたにもかかわらず、現在に至っている事も承知しております。
しかし、現状をいつまでも放置しておくわけにもいかない事情も発生し、そろそろ、相当の決断と覚悟をしなければならない時期に来ました。
長い歳月の間に『出来ない理由』ばかりが蓄積されて、市民サイドからみると『逃げ口上』にしか聞こえなくなってしまっているのも事実です。
『出来ない理由』をいくら並べても解決しません。解決のため“行政は何をしなければならないのか”そのために“市民もきっちりと協力できるのか”。
私も含め、この決断と覚悟をしなければなりません。