丹波篠山
皆さん、今日は。本会議開会中で、しばらく間が空いてしまいました。
昨日は、夜まで神戸で会合があり、本日も朝から委員会がありましたので、神戸泊でした。
我が家から議会までは、車だと約1時間、電車だと2時間弱。私は、けして遠いとは思いませんが、他の議員さんや職員さんのイメージでは、『丹波篠山は遠い』という固定観念がある様です。
夕方帰り支度をしていると「今から帰ったら、何時になる?」とよく聞かれます。それも、あたかも真夜中になるだろう風な聞き方で。
この前、こんな事がありました。
篠山で某催しがありまして、そのパンフレットに某著名人の祝辞が掲載してありました。その内容の一部を紹介しますと『山と海の幸に恵まれ、さまざまな伝統芸能や文化、産業をもつ丹波は・・・』。これくらいの認識です。丹波に海は無い。せめて川の幸にしてほしかったが残念。
『丹波篠山は遠い』ではなく、複線電化や高速道により近郊の通勤圏。しかも自然付。こう言ったプラスの情報を大いに発信しなければ、『田舎でおまけに借金地獄。第2の夕張』の様な発信ばかりでは、よけいに遠くになってしまいます。しまいに、帰り支度をしていると「何時の飛行機」って聞かれてしまいます。