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活動報告ブログ - 2008年11月

2008年11月24日(月)

山茶花の寺

皆さん、今日は。
 昨日は第10回篠山市文化祭 合同芸能発表会にお邪魔した後、今田の西方寺で開催されました「さざんか祭り」を見に行きました。
 境内にある樹齢約六百年、高さ約5メートル、幅は10メートルほどもあるサザンカは、ほぼ満開で、花は来月初旬まで楽しめるということです。
 最初にサザンカへ丹波茶を献茶するなどの式典があり、人形劇や歌謡ショーなどが行なわれ、参加した地元の皆さんの交流が深まっていました。また、韓国からの留学生グループが訪れ、甘酒の振る舞いやもちまきなどで盛り上がっていました。
 西方寺の大槻明悠住職は、私が篠山青年会議所の理事長をしていた時、私の右腕役の専務理事として、大変活躍をして頂きました。久しぶりに、その一段とふくよかになっておられるお姿を見て、檀家さんに大切にしてもらっている様子を感じました。
 以前住職が「都市部との交流も含めて手作りの祭り」と話しておりましたが、今年で13回目と聞き、地域の中での“お寺”の在り方等も考える機会になりました。

sazannka
【山茶花の寺】

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