技の伝承
皆さん、今日は。
今朝の新聞に、偶然ですが私の知り合いが2名登場しておりました。
一人は、読売新聞21面「やきもの紀行」で紹介されている 丹波焼窯元 雅峰窯の 市野秀之 氏です。いつもは、“秀ちゃん”と呼ばして頂き、懇意にしてもらってます。
JCで、ともに活動した仲で「まちづくり」に対しても熱い想いの持ち主です。後輩の面倒見もよく、気配りの人です。私も“秀ちゃん”からは色々と教わりました。
日本六古窯の一つ、丹波焼の伝承者であり、その作品には彼の人柄が表れている様に思います。一度立ち寄ってみてください。
もう一人は、丹波新聞に紹介されている「たたみ工房 味間屋」の井上晋 氏です。彼は私より一つ年下で、小中高が同じで、かつ、商工会の青年部でも、ともに活動しました。
彼の店は畳屋ですが、近くの空き店舗をかりて、雑貨店も開いております。その雑貨店のオリジナル商品が「豆たたみ」。と言っても、畳に黒豆が縫い込んであると言うものではありません。ミニサイズの畳に和柄生地で縁取りした雑貨です。
彼も色々とアイディアマンで、西町の「昭和縁日」を企画立案者し、その祭りの実行委員長もこなしています。
そんな彼の「味間屋畳店」は篠山城出入職人で、彼は8代目に当たり、11月2日にはなんと、創業250年記念祭を行う様です。こちらにも立ち寄ってみてください。