子どもの環境
皆さん、こんにちは。
本日午前中、篠山小学校校舎検討委員会現地調査が行われました。
【右:床が腐っています】
これまでの委員会では、保護者代表から「応急措置も含め、一刻も早い対応を」との声が、再三あがっておりました。
地震はいつ来るかわからない。
毎日子どもを通わす保護者にとっては、至極当然の訴え。
これを踏まえ、前回の委員会では、専門家から応急措置に関する4案が提示され、各々について議論がなされました。
で、本日現場を見ながら、より具体的な対策が検討されました。
応急措置については、国・県の補助がありませんので、市の単独予算となります。
この点については、市議会の理解も必要です。
応急措置はあくまで応急。
喫緊の課題についての即効性はこれ以外にありません。
では、『耐震基準を満たす校舎』となると、まだ、まだ、ハードルが続くような気がします。
一気に駆け抜けていくには、『助走をどのように取るか』が、カギになるのでなないかと思います。
篠山小学校講堂正面には『2594』という数字が、完成当時から大きく取り付けてあります。
これは、この講堂が皇紀2594年、つまり昭和9年、西暦1934年に建築されたことを示しています。
【左:講堂(見えにくいですが) 右:窓の外には、すぐ城跡が】
午後は、『丹波青少年本部会議』に出席してきました。
議事終了後に行われた今年の講話は、
畑 丹波署長による「丹波市の青少年の現状と課題について」と、
丹波教育事務所スクールソーシャルワーカーの松本さんによる「児童虐待の対応について」の2本立て。
年々多様化する社会環境。
それに伴い複雑化、深刻化する青少年問題。
赤ん坊は肌を離すな。
ヨチヨチしだしたら、手を離すな。
遊びだしたら、目を離すな。
さらに成長したら、心を離すな。
丹波青少年本部構成団体の皆さんには、地域社会全体での『心を離すな』に、ご尽力いただいております。
改めて心より敬意と感謝を表します。
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