丹波地域政策懇話会
皆さん、こんにちは。
本日は、丹波・篠山両市と丹波県民局が、お互いの「平成23度主要事業」等について、意見交換等をする『丹波地域政策懇話会』が開かれました。
篠山市からは、市長・大上市議・上田政策部長が、丹波市からは、辻市長・太田副議長・上本企画課長が出席。
県側は、伊藤局長他、丹波県民局幹部職員10名と、石川県会議員と私。
丹波県民局事業の今年の特徴は、何といっても『地域の夢推進事業』の活用。
この『地域の夢推進事業』は、我が自民党議員団が、厳しい行革の中にあっても、「切実な地域住民の声には、スピード感を持って応えられるように」と、提案し実現した施策です。
その特徴は、基本的に、使い方を県民局の裁量で決められること。
予算規模は、ソフト事業に5千万円、ハード事業に1億円の計1億5千万円也。
特にハード事業は、大きな事はできませんが、小さくとも切実な課題には即応でき、大変ありがたいです。
箇所付けについては、本日の懇話会を踏まえ、県民局政策会議で正式決定される見込みですから、また後日。
その後、両市の主要事業概要説明等がありました。
人口7万と4.5万の差がありますが、丹波市の一般会計予算規模は、348億円。篠山市は、204億5千万円。
収入に市税が占める割合は、丹波市20.5%、篠山市24.9%。
地方交付税が占める割合は、丹波市35.5%、篠山市42.9%。
両市の比較で大きく違うのは、支出に占める公債費(市債の元金と利子の返済に要するお金)の割合。
丹波市17.4%、篠山市24.4%。
篠山市は、借金返済にがんばっているのが分かります。
よって、『地域の夢推進事業』は、大いに助ります。
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