第296回兵庫県議会
皆さん、今日は。
本日より、第296回定例兵庫県議会が開会しました。冒頭、去る7月6日に急逝されました、つづき議員に対しての弔辞があり、御霊に対して謹んで哀悼の意を表しました。
開会にあたり井戸知事より、本年度におけるこれまでの主要な県政推進について、報告がありました。
行革関連で皆さんの関心の高い所では、『10県民局体制を存置。原則1圏域1事務所。保健支援センターや地域普及所等の設置による県民サービスの確保。等々』行財政構造改革推進方策案についての報告がありました。
また、医療確保対策の推進について、『兵庫医大篠山病院存続基本協定が締結されました。県としては特別講座の設置など、篠山病院運営に対して、篠山市とともに支援を行う』と、特段、兵庫医大篠山病院について報告がありました。
今議会では、平成19年度の歳入歳出決算の認定があります。19年度の本県財政は、年度途中の9月時点で、620億円の歳入不足見通しが明らかになり、緊急対策に取り組んだ年です。
この度、私は決算特別委員会に入りましたので、『経営者の視点』から挑みたいと思います。