秋分の日
皆さん、今日は。
本日は秋分の日。丹波篠山では、いよいよ秋の観光シーズンが始まりました。秋晴れの本日の活動報告をさせて頂きますと、
まず、『兵庫県立篠山産業高等学校東雲校創立60周記念式典』に、招待して頂きました。
東雲校は、昭和23年に県立篠山農業高校東雲分校として開校いたしました。以来今日まで、篠山の基幹産業である農業の担い手育成に取り組んでこられ、数多くの郷土を支える人材を輩出されてきました。
然しながら、近年の少子化等の影響を受け、県立高校教育改革第二次実施計画においては、当校の「あり方」についても、課題としてあがっているところです。
そのような中、学校地域一丸となって、現在農業の課題に対して、先駆的な授業、研究等で果敢に取り組んでおられます。その結果として、数々の業績もあげておられます。
汚染米問題等にも表れております「食のあり方」。また、その原点である「農政のあり方」については、当校の在校生、卒業生にかかる期待は大きく、活躍の場も増えてくるのではないかと思います。単なる数合わせではない、真の「学校のあり方」が問われます。
次に、家業の工場所在地である立町地区で行われた『御神輿新調お披露目会』に出席しました。
来る10月18.19日に春日神社で行われるお祭りで、境内を練りこむ神輿は城下に8基あります。このお祭りは城下町衆が一番盛り上がるお祭りで、今回の新調にあたっても、予定以上の浄財が集まったと聞いております。
この春日神社の祭礼は、御神輿の他に、山鉾が9基巡行する情緒あふれるお祭りです。
【孔雀・高砂新調御神輿】
夜は、造り酒屋の蔵で開かれたコンサートにお邪魔しました。酒蔵に響く、馬頭琴の音色等を楽しんできました。