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活動報告ブログ - 2008年8月

2008年08月25日(月)

まるいの

皆さん、今日は。
 昨日は、丹波篠山築城四〇〇年祭の『協賛(支援)事業・マスコットキャラクター 披露式』が、市民センターで開催されました。
 協賛(支援)事業に関しては、市民から24事業の企画提案があり、その内の12事業が採択されました。
 王地山焼の作品展や記念酒の発売コンサート、篠山藩時代の接待料理弁当が出る名跡めぐり、街道ウォーク、町並みアート、童謡唱歌歌謡祭、桜の記念植樹等々、変わったところでは、外堀1周約1.6㎞を1500人以上で手をつないで周回する『しあわせの日~お城ドーナツ~』と言う企画もありました。
 マスコットキャラクターも公募ですが、セントくんや彦にゃんの様な全国募集ではなく、市民、それも市内小中学生に限定した募集でした。しかも、「篠山の資源・特徴や築城400年をヒントに」と言うおまけ付きで。当初不安もあった様ですが、デザインアドバイザーさん曰く「キャラクターとして必要な『絵の持つエネルギー』を発する作品が多かった」と言う事でした。
 応募総数1137点。その頂点に選ばれたのが、今田小3年の 橋元杏実 さんの作品「イノ丸」でした。
 その「イノ丸」をもとに、誕生したマスコットキャラクターが「まるいの」。私には、その筋のセンスはありませんので、なんで「イノ丸」が「まるいの」に改名したのか理解できませんが。

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【マスコットキャラクターまるいの】

  丹波篠山築城四〇〇年祭は、みんなで創る。みんなで盛り上げます。

 夕方からは、すみれ園、花みずき台、住吉台の夏祭り(秋本番の様な気候でしたが)にお邪魔してきました。移動の途中には、古市・波賀野新田合同の『地蔵盆 宿場一夜夢街道』にも立ち寄らせて頂きました。
 花みずき台では、市長が早速、子ども達に「まるいの」缶バッチを配っておられました。『地蔵盆 宿場一夜夢街道』は、街道を竹行灯や風鈴で演出され、幻想的でとても奇麗でした。歩いていると「西町昭和縁日」の実行委員会の方々に出会いました。「来年の参考に来た」と仰ってました。地域間で、刺激しながら相乗効果を生む。大変良い傾向です。
 

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