西紀ダム事業方針決定
皆さん、こんにちは。
えらく遠回りをしましたが、西紀ダム事業について、国土交通省の対応方針がやっと決定いたしました。
結果は補助金交付を『継続』。
つまり西紀ダム事業は、計画通り進むという事です。
否、計画通りと言うわけではありません。
本来の計画ですと、平成23年度に本体工事に着手、25年完成ですから。
この2年弱の足ふみの間、都市部の反ダム県議が乗り込んできたり、“反ダムの流行に乗り遅れまい”と、にわか主張をする✖議がいたり。
往生しましたが、とにかく私は、地元の皆さんの意向を一番に考え、この件については取組んできました。
その間、最も許しがたいのは、以前にも書きましたが、彼ら“反ダム”派の報告書に、以下の文言があったことです。
【ダムサイト近傍を見ると、まだまだ美しい山河が残されている。
地元関係者に話を聞くと、「水田を手放し、もう百姓をする気はない。早くダムを作ってくれ。ダムの目的や環境問題は自分たちには関係ない。」と言う。
地元民の心がすさんでいるのである。県行政はダム建設だけを見て、篠山市行政は合併後のバラ色の夢を追い、現実の住民の生活から目をそむけてしまっている。本末転倒も甚だしい。ダムの緊急性、必要性、妥当性など全く見あたらない。
ボタンの掛け違いであろう。気がついたときに正直に否は否と認めて、地域の生活者を優先する健全な県と市の行政に戻って頂きたい。】
自分たちの意に沿わないものは、「心がすさんでいる」と表現する。
彼らこそ心がすさんでいるのではないでしょうか。
こんなことも含め、結局、この遠回りにかけた時間、経費、等々のムダは何だったのか。
沖縄の基地やこのダム問題はじめ、色んな事が結局は、元にもどっただけ。
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