活動報告ブログ - 2011年8月

2011年08月17日（水）

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常任会議員会議と常任委員会

皆さん、こんにちは。

　常任会議員会議と常任委員会。

　手帳に小さな字で、これだけ書いていると、混同しそうな2つの会議。

　16日に行われたのが、兵庫県農業会議の常任会議員会議。

　何をするかと言いますと、事務概要には、

【農地転用や土地区画整理事業など、法律に基づく知事諮問について、毎月1回常任会議員会議を開き、必要なものについては現地調査を行うなど、優良農地の確保や地域農業の振興・発展等の観点から慎重に審議した上で知事あて答申している】

　と、あります。

　で昨日は、農地法関係提出議案として、『農地の転用許可について』 『農地等の転用のための権利移動の許可について』 『競売等による農地等の転用のための権利移動の許可について』の3議案が提出され、それぞれの県下各地該当案件が審議されました。

　協議事項としては、常任会議員会議の中に設置される、農地・農政振興の2つの特別委員会について協議され、所属や正副委員長が決定しました。

　私は、農地特別委員会に決まりました。

　もう一つの常任は、本日の文教常任委員会。

　本日の閉会中の継続調査事件は、『特別支援教育の推進について』。

　平成19年4月1日、学校教育法等の一部改正が施行され、それまでの『障害児教育』から、通常の学級に在籍するLD、ADHD、高機能自閉症等を含め、障がいのある幼児児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じて適切な教育的支援を行う『特別支援教育』へと制度改正が行われました。

　このため生徒数増による規模過大校への対応や、障がいの重度・重複化、多様化等への対応等が、『兵庫県特別支援教育推進計画(平成19年度から5カ年)に基づき進められています。　

　http://www.hyogo-c.ed.jp/~sho-bo/keikaku.pdf#search=’

　“継続調査事件”との言い方ですが、法令用語としての事件は、事柄・案件のこと。

　継続調査案件にすれば分かりよいのに。