活動報告ブログ - 2011年8月

2011年08月22日（月）

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『ひきしまる兵庫』

皆さん、こんにちは。

　『ひきしまる兵庫』。

　これは本日、日本JC兵庫ブロック協議会主催で行われた『中学生県議会2011』で、東播地区代表の中学生が、質問の中で提案してくれた本県のスローガンです。

　その質問内容は、「ゆるキャラを活用した兵庫県のPRについて」と題して、

・県内のゆるキャラを集め、サミットなどを開いてはどうか。

・全国のゆるキャラを集めて、ゆるキャラ甲子園を開くのはどうか。

・私たちが考えた県のスローガン『ひきしまる兵庫』をゆるキャラにしゃべらせるというのはどうか。

・これらによって、全国的に兵庫県をPR出来ると思うが。

　と、いうもの。

　“緩い”に対して、単に“引き締まる”という反対語を当てたのか、それとも、行革中の本県の現状を深く考慮されたのかは、定かでありませんが、なかなか面白いスローガンの提案でした。　

　丹波地区代表として、篠山東中学校から3名、春日中学校から2名が登壇してくれました。

　彼らの質問は、「丹波に活気を生み出す政策や取組について」と題して、

・兵庫県には、丹波地域のような田舎の文化や環境を生かして、丹波地域に活気を生み出す政策や取組などがありますか。

　と、言うもの。

　答弁には、畑ビジョン局長が立たれ、丹波地域の持つ魅力について思いを述べられ、「それらを生かしていくためには、地域の人が積極的にまちづくりに関わることが大切で、県は、そう言った地域には、様々な施策で積極的に支援しています。皆さんも、地域の活動等にどんどん参加して、地域を盛り上げてください。」と、言った趣旨の答弁をされていました。

　以前、篠山JCでも、『子ども市議会』というものをやっていました。

　子どもの頃から、自分たちの地域について色々と興味を持って、考えてくれることは大変良いことだと思います。