- 2008年08月05日(火)
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- 「活動報告ブログ」
デカンショ祭り
皆さん、今日は。
報道等では「北京オリンピック開幕まであと〇日」とカウントダウンされておりますが、丹波篠山城下では、あと10日に迫った「丹波篠山デカンショ祭り」の会場準備が商工会青年部等々の皆さんの手で進んでいます。
商店街の装飾も始まり、我が町も先週の土曜日は朝6時から、ワイワイガヤガヤとやりました。
県下最大の民謡の祭典と言われる「デカンショ祭り」。今年で56回目。今のような形式のお祭りになって56回と言う事で、デカンショ節そのものは、はるか以前よりありました。
♪デカンショデカンショで半年暮らす あとの半年ねて暮らす♪は、よく知られていますが、『デカンショ節』の歌詞は、丹波篠山の自然や人々のくらしを歌っています。
どの歌詞もそれぞれにすばらしいですが、私のお気に入り二節を紹介しますと
ひとつに ♪お国とわれて肩いからせて 俺は丹波の篠山だ♪
選挙中に、城跡の満開の桜の下で花見中の市民の皆さんに向かって、選挙カーのマイクを使って、この歌詞の部分を歌いました。城の上からも下からも大拍手を頂き、「がんばれー!」の声援に心を熱くしました。
ふたつに ♪丹波篠山鳳鳴の塾で 文武きたえし美少年♪
先日、鳳鳴高校PTA会報の巻頭エッセイ 鳳鳴春秋 の原稿依頼がありました。季節がらこの歌詞を使って、次のような私の美少年時代を振り返りました。