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管内調査(西播磨・中播磨)2 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2008年7月

2008年07月31日(木)

管内調査(西播磨・中播磨)2

【小規模集落元気作戦モデル集落 佐用町金子集落】
 本県が展開する「人口が減少し、高齢化が進んだ小規模な集落を対象に、再生に向けて市町と協働した住民の主体的な取り組みを支援するモデル事業」の調査です。県内16のモデル集落が選定され、篠山市では、丸山地区が選ばれております。
 この金子集落は、人口83人・高齢化率34%・世帯数26戸で、バスの運行も無い山間の集落です。
 三年前から都市との交流をはじめられ、「矢原山ホタルむら」を組織化して、ジャガイモやスイートコーンの収穫体験、ホタルなどの観察会など行われております。元気アドバイザー等派遣事業を受けながら、ホタルをキーワードにして交流の継続や拡大を考えておられます。
 老人会長さんが「特に若い人が(地域活性化に)頑張ってくれている」と仰られたので、「この集落での『若い人』の概念は何歳位ですか?」と尋ねますと、「50~60歳」と答えられました。期待通りの答えで、田舎の『若い』の実態を都市部の議員さんに感じてもらう事が狙いでした。篠山でもこれぐらいの概念の地域が多々あると思いますが、都市部の議員さんには驚きだったと思います。
 「ホタルむら」を名のられる位ですから、ホタルはたくさん生息しているようです。また、ホタルの養殖も手掛けておられ、シーズンには山一面がXmasツリーの様になるらしいです。そう言った機会を交流の場にして、特定の都市部団体との交流を検討されております。
 この事業に関しては、本年度からですので、実績と言うよりは、どういった地域がモデルになるかと言うような、選定基準の調査の様な気がしました。

CA44292
【蛍の養殖設備】

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