夏祭り
皆さん、「暑いですね~」。
今日は、夏のお祭りが2会場で行われました。
まず午前中は、多紀地区で開催されました『たきまつり』にお邪魔しました。ここ数年はチルドレンミュージアムを会場として行われておりますが、以前は篠見四十八滝で『滝祭り』として行われておりました。当時は、私も商工会青年部員として会場設営やイベント開催に出役しておりました。
この会場となっている『チルドレンミュージアム』、6月20日に発表された『篠山再生計画案(行財政改革編)』では、平成22年度に休館となっております。
もともと、多紀中学校だった場所で、学校統合に際しての跡地利用で、木造校舎を再利用し地域活性化のため、数億円を投入して整備された施設です。
集落の方が中心で行われておりました『滝祭り』が、評判になって規模が大きくなり『たきまつり』になり、地域活性化のために整備された施設で開催される様になりました。
休館理由は「入場者に占める市民の割合が低くいうえ、高額な運営費がかかっている」と言うものです。今年度より指定管理で運営されております。しかし、整備にあたっては、地域住民の懐(思い)に応えたはずが、休館に至るのは市の懐事情と言う事のようです。
【たきまつり オープニング】
夕方からは、城下町周辺『夏祭り』のスタートになる魚屋町『秋葉・粟嶋神社祭礼』が誓願寺境内で行われます。お寺の境内で神社の祭り。まさに、神仏混淆。
以前も書きましたが、地域の祭りや運動会は、準備から片付けまで、地域交流には大切な機会だと思います。
最近色んなところで聞かれます。「教員採用、兵庫県は大丈夫け」と。今の議員感覚で言うと「ありえない」「考えもつかん」と言うところでしょうか。