自民党議員団 総務部会管内調査
皆さん、こんにちは。
本日は、我が議員団の総務部会管内調査で、淡路島に行ってきました。
今調査の目的は、 『東日本大震災を踏まえて、県下各自治体の防災対策や県立施設の防災対策等について、現地調査や各担当者等との意見交換を行い、本県の防災対策検討の参考にする』と言うもの。
で、その調査先は、南あわじ市にある 『津波防災ステーション』並びに『南あわじ市防災課』、『県立新淡路病院建設現場』、『芦屋市防災安全課』等。
現在、国の中央防災会議において、東日本大震災の検証が行われているところであり、今後はさらに、東海・東南海・南海地震等の地震・津波対策の研究が実施される予定です。
本県としては、この検証、研究結果に基づき新たな防災対策を講じていかなければなりません。
が、それまでの間は、暫定的に現行想定津波高の2倍の津波高で津波被害警戒区域図を作成する等、津波防災対策を進めることにしています。
これまで本県の津波対策基本方針は、1854年の安政南海地震(M8.4)による津波を想定し対策を行ってきました。
しかし、今後は従前の想定をレベル1、東日本大震災規模を想定するレベル2と、二つの津波レベルを想定した対策を講じるとしています。
ハード対策では、『レベル1の津波は防御、レベル2は越流を許容するが、既存施設を強化し、早期復旧可能な被災に留める粘り強い構造とする』等、としています。
さらに、レベル2の津波が発生した場合でも、『人命が損なわれることのないよう、住民の迅速、確実、的確な避難行動を誘導するための取組を、住民や市町と一体になって充実強化する』とした、ソフト対策の充実もあげています。
当地は、山間部にあり、津波による被災は考えにくいですが、洪水や土砂災害の危険は常にあります。
今一度、『兵庫県CGハザードマップ』等を参考にして、身近な危険個所等をご確認いただき、地域の防災意識の向上にお役立て下さい。
兵庫県CGハザードマップhttp://www.hazardmap.pref.hyogo.jp/
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