週刊文春
皆さん、今日は。
今回は、活動報告ではなく小ネタです。
朝、新聞を読んでいましたら『週刊文春』の広告が目につきました。内容の中に『横峯良郎(さくらパパ)』『政策秘書』『決別』云々と、ありました。
もしやと思い、早速に週刊文春を買い求めてみますと、やはりそうでした。この『政策秘書』の方は、私が昔からよく存じ上げている方だったのです。
この方は、故佐々木良作先生の第1秘書を長く務められていた方です。私の父が佐々木先生の熱心な支持者で、子どもの頃、父に付いてはじめて上京した折には、国会の中をこの方に案内してもらいました。また、佐々木先生の選挙近くになると、我が家をベースキャンプに泊まり込みで、丹波一円を走り回っておられました。性格も外見も、薩摩隼人らしく、西郷どんを少し小ぶりにしたような方です。
その後は、小池百合子氏の第1秘書や政策秘書もなさっておりましたが、鹿児島に帰られたと聞いておりました。
昨年の私の選挙の折には、久しぶりにお目にかかり、これまた、色々とお世話になったりもしていました。
それから暫くして、同郷でもある『さくらパパ』の政策秘書になられたと伺っておりました。
そのお話を聞いた時、率直に『?』『なんで』と思いました。が、今回は『やっぱりな』っていう思いがします。
詳しい内容については、市内書店でお買い求めください。
国会議員の議員秘書には私設秘書、公設秘書、政策秘書の三種類があります。そのうち公設秘書2名と政策秘書1名までが公費で設置する事が出来ます(国会法第132条)。それ以外は、議員の私費により雇用される私設秘書です。
2名の公設秘書には任用資格について制限はありませんが、政策秘書は「国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程第30条」により「資格試験合格者登録簿または審査認定者登録簿に登録された者の中から採用」するものとされています。