泥だらけ
皆さん、今日は。
今日は、『泥』に縁のある一日でした。
午前中は、地元魚屋町の環境美化作業がありました。毎年この時期に行いますが、各戸一人は出て来てもらい、公民館や公園等の草刈り、側溝等の泥すくいの作業を行います。地域住民がワイワイガヤガヤと、作業を通しての交流の場となっております。
魚屋町内には、篠山城の真の外堀と言われている、溝が流れています。溝と言うよりは小川と言う方がいいかもしれません。この溝は、各家商家群の裏手にあたり、今まで、隣接する家々が清掃をされていました。しかし、ここ数年は空き家が出てきたり、高齢化等でおぼつかなくなり、未清掃の状態でした。その様な状況を見かねて、今年は、町内会全部で対応することとなりました。
長年の泥や枯葉が堆積して、みんな泥だらけになる重労働でしたが、作業終了後は、見違えるほどに奇麗になり、真の外堀が姿を現しました。
地域住民力を合わせてこそ、それぞれの『私の町』になると思います。
午後からは、(社)篠山青年会議所が行われました「丹波ささやま大田動会(だいでんどうかい)」にお邪魔しました。
この「大田動会」は、県内有数の茶所、篠山市味間奥で行われております「大国寺と丹波茶まつり」との同時開催で、田圃の中で泥んこ運動会を行うものです。
市内外より12チームがエントリーされて、それぞれ田圃仕様に工夫された種目に、泥だらけになって挑戦され、皆さんとっても楽しんでおられました。
篠山JCメンバー、関係者の皆さん、企画準備から片付けまで、ご苦労様でした。お疲れさまでした。おかげ様で多くの人が楽しいひと時を過ごす事が出来ました。有難うございました。
【第3回丹波ささやま大田動会】