活動報告ブログ - 2011年10月

2011年10月23日（日）

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第93回　兵庫県畜産共進会

皆さん、こんにちは。

　本日午前中は、城北地区親睦運動会にお邪魔してきました。

　未明にかけての大雨がウソのように、天候がV字回復。開会式時には、夏を思わせるような日が差しておりました。

　いくら日差しが強くても、秋は秋。入退場門や、集落毎の応援席には、子ども達が栽培した “秋桜” が、綺麗に飾り付けられておりました。

　午後は、西脇市で開催された 『第93回 兵庫県畜産共進会』へ。

　会場は、西脇市でも篠山市寄りの『にしわき上比延工場公園』。先般要望活動に同行しました、西脇篠山線を通り、味間奥を超えればすぐに到着。

　同公園では、共進会の他、「西脇市農業祭」と「にしわき産業フェスタ2011」も開催中で、たくさんの来場者で駐車場も満杯。

　両手に地場野菜を抱えた観光客らしき家族連れも多々。

　さて、この共進会、兵庫の和牛のトップを決める、明治42年から続いている由緒ある大会。

　今大会日には県下各産地から、黒毛和種種牛の部に41頭、肉牛の部に65頭の計106頭が出品され、その頂点である名誉賞を競いました。

　結果は、種牛の部では新温泉町、肉牛の部では西脇市の牛が選ばれました。

　篠山からも肉牛の部に7頭が出場し、田中久工 氏出品の牛が最優秀賞に選ばれました。

　本県の重要なブランドでもある、但馬牛、神戸ビーフ。

　その振興方策として①家畜の能力向上②畜産経営の基盤強化③家畜衛生対策の推進と畜産物の安全性確保　等を掲げしっかりと取り組んでいただいております。

　このことは、篠山の大切な地域力の振興発展にも直接繋がります。