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活動報告ブログ - 2008年5月

2008年05月26日(月)

地域医療

皆さん、今日は。
 先週木曜日の22日に、篠山市医師会と行政関係者との懇談会がありました。この会は例年、篠山市医師会総会の後に開かれております。
 今年は、特に兵庫医大存続問題が終局を迎えようとしている時でもありますし、山鳥会長の挨拶でも、事例を用いて、存続の必要性を訴えておられました。また、それに続く市長挨拶では、いつになく強い調子で市医師会と兵庫医大篠山病院との確固たる連携を要請されておりました。
 その会の途中に、急遽23日に『三者会議』開催の打診が市当局に入りました。前回の三者会議で、兵庫医大から出ておりました、用地名義交換等の案件を含む『基本協定素案』作成に向けての打ち合わせの為、途端に慌しくなり、市長はじめ中座いたしました。
 その23日には、丹波地域の課題に対して県と篠山・丹波両市が一体となって取り組んでいくための協議・調整を行う『丹波地域政策懇話会』が開かれました。 
 篠山からは市長が『三者会議』の為、金野副市長と足立議長、担当職員の3名、丹波市は辻市長、山本議長、担当職員の3名、県側は県民局長以下、幹部職員が出席されました。
 意見交換の中で、観光交流や定住促進、地域医療、県民局問題を含む県行革等々についての課題が話し合われました。地域医療に関しては、この場では県立柏原病院についての部分が主でありました。
 その後、開かれた懇親会の途中で、『三者会議』の一報が入りました。付帯条件も含んだ基本協定素案に篠山市としては合意との事。後は26日に開かれる兵庫医大の評議会・理事会で合意に至れるかかどうかで結論が出ると思います。
 政策懇話会でも課題として出た、定住促進に役立つ事業が、24日に篠山市商工会青年部篠山支部によって行われました。『ハートフル交流事業IN篠山』と言う、独身部員に出会いの場を提供する事業です。過去数回行われて、結果も出しているようです。今回は、私もお手伝いさせて頂き、女性陣は、神戸から参加してもらいました。結果はまだまだ分かりません。御協力頂きました皆さん、有難うございました。
 その24日は、篠山市自治会長会総会も開かれました。この席で、自治会長の一人として、森口前西紀町長が現市政、市議会に対して色々とご意見を述べられておりました。
 また、本日の予定は、朝8時半に今田地区体育祭の開会式に出席し、10時に青野原駐屯地創設32周年記念行事に参加し、昼過ぎに城北校区郡家地区体育祭に出席、午後5時半、篠山市商工同友会総会出席と言う予定でしたが、雨で体育祭は両方中止となりました。

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           【平成20年度丹波地域政策懇話会】           【青野原駐屯地創設32周年】 
 

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