商売繁盛地域繁盛
皆さん、今日は。
昨日は、丹波篠山地区商工会青年部連絡協議会第34回通常総会と、それに続き開催された『丹波ブロック主張発表予選会』にお招き頂きました。
私も3年前は、この協議会の会長を仰せつかっておりました。以前は、丹波地区商工会・・・となっておりましたが、丹波市が誕生したことで「丹波地区」と言うのが「丹波地域」「丹波市」のどちらを示すのか一般的に分かりづらく、混乱するという事で、私の時に「丹波篠山地区・・・」という名称に変えました。
この丹波篠山地区商工会青年部連絡協議会、いわゆる「丹波ブロック」も、以前は10の商工会がありましたが、時差はあったものの行政合併に伴い現在は2商工会です。畑 篠山商工会長の来賓あいさつの中で「県下各ブロック統廃合に伴い、最後の丹波ブロック大会になるのでは」と言うような話がありました。郡部における商工会青年部と言う組織は、商工業における仕事上の関係以上に、人間的なつながりの深い組織であり、だからこそある意味、地域との運命共同体でもあります。
中村新会長がH20年度の基本方針の中で『地域に元気がなければ日本が元気にならない!』「地域を元気にするために我々の創造力と行動力をいかし、地域振興発展の先駆者となることを目指し事業を推進していきたい」と、某府知事が今度はうれし涙を流しそうな宣言をされました。
地方を支えるこの心意気を挫くような事だけは決してしてはなりません。彼らは決して「クレクレたこら」ではありません。その原動力は『地域に対する愛情と誇り』ですから。
【丹波ブロック主張発表予選会】