篠山市高齢者大学
皆さん、今日は。
今日は「平成19年度 篠山市高齢者大学 合同学習発表会・作品展」にお招き頂きました。篠山市の高齢者大学で、概ね市内各小学校区に学園が開設されており、書道、俳句、水墨画、ちぎり絵、園芸、料理等々を楽しんでおられます。こちらの高齢者大学は、女性の姿が多かった様に思えます。
挨拶の機会を頂いたので「皆さんの、経験と知識を、地域の子ども達にしっかりと伝えてください」とお願いをしておきました。
開会行事の後、河合雅雄先生の「老いと生きがい」と題した講演会も開かれました。
専門である、猿の行動から、家族の在り方や子育てのあり方など、人の行動の原点を教えて頂きました。人が自然と触れ合う事の大切さを滔々と話され、その中で、先日この「活動報告」の中で触れました、「イヌノフグリ」のお話が出てきて、私が思っていた花は、実は「オオイヌノフグリ」という名で、明治時代に入ってきた外来種だという事を知りました。また、果実の形が「犬のふぐり」に似ているからこの名がついた事も知りました。本当のイヌノフグリは、我が家の庭にありました。
♪春は、名のみぞ 風の寒さや♪
【オオイヌノフグリ】