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活動報告ブログ - 2008年2月

2008年02月14日(木)

新行革プラン(第1次)

皆さん、今日は。
 12日の夜から降り出した雪が、結構積もりました。
 昨日は、丹波OB大学修了式が午前中の予定でしたが、雪のため開式が午後に変更になり、他の予定と重なったため出席できませんでした。
 午後からは、JA丹波篠山の職員さんに「産地商標」等の件で懇談させて頂きました。平成18年度からの「商標認定」への取り組み経過等について、お話を聞かせて頂き、今日までの流れがよく理解できました。同じ丹波国として京丹波との情報交換や人的交流、地域間交流を密にする必要性も感じました。
 その後、午後4時からは、平成20年度当初予算発表に係る当局説明を議会控室で受けました。過日出しました「予算申し入れ」に対する当局からの回答も併せて頂きました。また、お知らせします。
 説明を受けた後、とんぼ返りで、夜の7時から地域医療問題について色々、レクチャーを受けました。
 この29日の質問作成に当たり、各々の現場の声を聞かせて頂いてます。こう言った現場の声が一番的確に課題を把握されているわけですから、この声を伝えなければと思います。
 今日、兵庫県新行革プランが新聞に掲載されました。財政危機・収入不足1.2兆円に拡大・行き詰る地方といった見出しで出ています。県税収入が当初見込みよりも大幅減になることや経済成長率の下方修正により、累積収支不足は当初案に比べて830億円拡大し、1.2兆円になるとしています。拡大した不足分については、一般事業のカットで600億円、起債の増額で230億円。
 新行革プラン(第1次)で示されている定員や給与については、職員数の3割減、役職に応じて2.5%から7%の給与減額等々となっています。私より少し年上あたりの職員さんですと、年額100万円位の減収になる様です。将来見通しの安定度の高さが魅力の一つでもあった公務員という職種が、まさしく破産企業の従業員になってしまわないようにしなければなりません。
お知らせ:                                                                       2月29日(金)兵庫県議会小西隆紀一般質問傍聴会を開きます。
                         ご参加をお待ちしております。

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