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活動報告ブログ - 2008年2月

2008年02月09日(土)

活動報告

皆さん、今日は。
 昨日は、県庁にて県民局関係で企画調整部新行政課の職員さんからお話を聞いたり、兵庫医大関連で健康局長と懇談をさせて頂きました。
 また、夜は篠山出身県職員の会『篠山会』の有志の皆さんが『小西県議を囲む会』という懇親の場を開いて頂きまして、楽しくもためになる時間を過ごさせて頂きました。現場の声と言うのは色々と勉強になります。ありがとうございました。その関係で、昨日は神戸泊でした。
 本日は、朝9時より福住小学校区の防災訓練に参加する予定でしたので、雪を心配しながらも朝7時に神戸を出て、赤松のSAできつねうどんを食べても充分間に合いました。
 丹波地域防災コミュニティー事業の一環で、地域住民の防災意識高揚を図るため、丹波地域防災活動推進委員さんによる講習会、起震車による地震体験、煙体験、消化器の使用体験、炊き出し訓練等々が雪の降る中、行われました。
 丹波地域は、御所谷断層、三峠断層などが存在し、過去にも何度か大きな災害に見舞われているにもかかわらず、県民意識調査では「災害に対して住んでいる地域は安全だと思っている人」の割合が高く、また「災害に対する備えをしている人」の割合が少ないという調査結果が出ています。備えあれば憂いなし。
 午後からは「第8回篠山市農業振興大会」にお招きいただきました。「農薬冷凍餃子」で国産に関する信頼度が増す中「消費者とともに歩む丹波篠山農業」というテーマのもと開催されました。
 意見発表は、トライやるウイークで体験した「農」についてを市内3名の中学生、授業を通しての体験発表を産業高校生活科2名の高校生、農業農村体験型実習の体験発表を神戸大農学部生が行ってくれました。私は次の会がありましたので、高校生の発表までしか聞けませんでしたが「農」との関りを「この世代」が今後とも持ってほしいです。
 次の会と言いますのは、『篠山PTCAフォーラム』です。途中参加となりましてので、実践発表を聞く事は出来ませんでしたが、『通学合宿から』と題されたパネルトークには間に合いました。平成19年度篠山市子どもの居場所づくり事業で、『通学合宿』を行われた5地区の住民の方や参加した学生さんがパネリストとして、それぞれの立場でお話をされました。
 『もらい湯』などで、地域住民との触れ合いの場の提供など、地域力を増進するには、とても良い事業だと思います。パネリストの中学生が、「通学合宿」に参加する中学生を増やす為の提案をしてくれておりました。
 その後、午後6時より開催された、市長と市民の対話集会「篠山小学校区ふるさといちばん会議」に校区住民として参加しました。
 今日は一日中、雪が降っておりましたから、参加者は幾分少なかった様に思いますが「兵庫医大」「市財政」「篠山小学校新築」等々の問題について、予定時間をオーバーするくらいの対話が出来たと思います。

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【福住校区防災訓練】
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【第8回篠山市農業振興大会】            【篠山PTCAフォーラム】
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【篠山市ふるさといちばん会議】

お知らせ:                                                                       2月29日(金)兵庫県議会小西隆紀一般質問傍聴会を開きます。
                         ご参加をお待ちしております。
 

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