活動報告ブログ - 2012年1月

2012年01月14日（土）

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注目！国産小麦

皆さん、こんにちは。

　さて、昨夕は 私ども家業関連の 『平成24年　新年祝賀会』が神戸で行われました。

　参加者は、山崎製パン(株)やフジパン(株)等の大手から、所謂、“まちのパン屋さん”と、日清製粉(株)やカネカ食品販売(株)等々の原料関係企業、レオン自動機(株)等の機械・設備関係等々の方々、総勢200名弱。

　また、お忙しい合間を縫って、井戸知事にもお越しいただきました。

　当祝賀会の核となっているのが、兵庫県パン商工組合、兵庫県パン協同組合、兵庫県学校給食パン・米飯協同組合、兵庫県パン青樹会・青年部の4団体。

　これら業界の目下の関心ごとは、国産小麦の栽培促進と消費拡大。

　本県の現状としては、

『麦は自給率向上と農地の有効活用、並びに米の生産調整における効果的な転作作物との観点から、本県においても作付けを推進している基幹作物である』として、品質の確保等、いくつかの課題を克服しながら、『県内製粉業者等と連携して、菓子等に使われる薄力粉用、麦茶用、醤油用等の生産を図っており、製粉業者等から一層の供給拡大を求められている。また、近年、新たに県産パン用小麦の利用に意欲的な企業等も出てきている。』と、農政環境部。

　小麦は、品種改良も進み栽培適地も拡大しています。消費拡大も見込まれ、すでに企業が触手を伸ばし始めています。

　さあ、どこが先進地となるのか。

　祝賀会に先立って行われたパネルディスカッションには、私も組合顧問としてパネラーの一人に加えていただき、上記の様な事を交えながらお話をさせていただきました。

　本日は、地元の老人クラブ “松寿会”の新年会に、足立市議、本荘市議とともに、お招きいただきました。

　お二人の市議は、それぞれに市政報告、私は県政報告をさせていただきました。

　後の質疑では、『県立高校普通科の通学区』について質問が出ました。

　老人クラブでこの質問が出たことに正直驚きましたが、関心を持っていただいていること自体、大変うれしく感じた次第です。

　今夜は、地元魚屋町の役員会に出席する予定です。