H20年度丹波県民局主要施策
皆さん、今日は。
本日は、第2回目の地域政策懇話会が丹波市役所柏原支所で行われました。その中で平成20年度の丹波県民局主要施策の概要説明がありました。
丹波地域の地域戦略推進費事業の予算は行革の対前年3割カットとして、5600万円程度と見込まれるとしています。重点事業として、策定から20年を経過した「丹波の森構想」評価・検証事業、丹波びっくり(big栗)再生プロジェクト事業等の丹波ブランドの振興、恐竜化石を活かした地域づくりの推進をあげ、主要な事業として、たんば田舎暮らしふれあい事業、たんば集落営農元気アップ事業、丹波地域医療フォーラムの開催、獣害に強い集落づくり、美しい地域づくり推進モデル事業等々をあげています。
また今回は、柏原病院管理局長の林さんから柏原病院の現状報告がありました。医師の減少状況は当分の間続き、4月にはさらに減る可能性を示唆されました。然し神戸大からの支援、関係者の縁故等々により内科医4名、外科医1名を確保し、さらに丹波市の支援策等により小児科医2名を迎えらるとの事。
地域医療に関しては、篠山、丹波両市長からも県の丹波地域医療への明確なビジョンの提示とさらなる支援を訴えておられました。
お知らせ:
2月2日(土)午後7時30分より篠山市民センターで県政報告会を開きます。 2月29日(金)兵庫県議会小西隆紀一般質問傍聴会を開きます。
ご参加をお待ちしております。