兵庫県森林動物研究センター
皆さん、こんにちは。
本日は午後から、2月議会で行う一般質問に関する下調べのため、青垣にある兵庫県森林動物研究センターに行ってきました。
兵庫県森林動物研究センターは、鳥獣害を科学的に研究しその解決を目指し、野生動物を保護管理し人間との共存を図るために、河合雅雄先生の提唱により5年前に設立されました。
私はほぼ毎年、鳥獣害対策について質問をしています。加えて、他の多くの議員もこの問題については質問されるので、本会議の度に、誰かが質していることになります。
それらもあって、県当局には、防護柵設置や捕獲拡大を目指す様々な事業、共済基金等々多くの施策を行っていただき、その予算もしっかりと確保いただき、大きな流れとしては、解決の方向へ進んでいると思っております。
しかし、私が最も懸念していることは、獣害対策の本丸を担っていただいております、ハンターの皆さんの高齢化等による減少問題です。
本日は、この課題を中心に、第3期シカ保護管理計画や計画中の第4期保護管理計画が計画通り行えるのか、更には、シカ以外の動物による新たな害が潜在していないか等々、私の思いなども含め、御意見を伺ってきました。
対応していただいた 浅田次長には、多くの質問に対して懇切丁寧にお答えいただき、大変助かりました。
有難うございました。感謝申し上げます。
今日のお話を参考に、課題の本質をついた質問を作成したいと思います。
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