解散予測
皆さん、今日は。
この間から、2回、政局についての講演を聴く機会が有りました。20日に丹波同友会で行われました浅川博忠氏による「福田内閣と混迷政局」と22日に篠山市企業懇談会で行われました岩井奉信氏による「今後の政治の流れをどう読むか」です。お二人のプロフィールを紹介しますと、
浅川博忠氏:1942年東京生まれ。66年慶応大商学部卒。政治評論家。2001年6月から02年8月まで小泉首相による「首相公選制を考える懇談会」メンバーを務めた。小泉氏、小沢氏等々政界実力者との個人的な付き合い多数。
岩井奉信氏:1950年東京生まれ。76年日本大法学部卒。81年慶応大大学院法学博士課程修了。日本大法学部教授。「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)」運営委員。『ウェークアップ』『報道ステーション』等々出演多数。
このお二人の衆議院解散予測は、双方「政界は何が起こるか分からない」とした上で、浅川氏は遅くとも来年5月まで。岩井氏は早くとも来年9月以降。と仰いました。私の印象では、浅川氏は登場人物それぞれ個人の性格やこれまでの行動に基づいた予測、岩井氏はそれぞれ集団の損得勘定に基づいた予測。さて、どうなりますでしょうか。
昨日は、第6回ふるさと農業まつりの中で行われました、篠山市農産物品評会表彰式と篠山市肉牛共進会表彰式にお邪魔しました。いずれも篠山の特産の品評会です。賞をお受けになった皆様方には心よりお祝い申し上げます。
また、夜には市内在住の「若者と語る会」を開催して頂きました。20代前半の本当に若い人たちで、職場の事、家庭の事、地域の事、将来の事等々、色々聞かせてもらいました。担い手である彼らが希望の持てる社会にしなければなりません。彼らと話をしていると力が湧きます。
また、今日は久々に午前中時間が有りましたので、子ども達と犬の散歩に行きました。王地山周辺は、紅葉がとても奇麗でした。