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東日本大震災 発災から1年 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2012年3月

2012年03月11日(日)

東日本大震災 発災から1年

皆さん、こんにちは。

 

 昨年の今日、私は予算特別委員会のため登庁していました。
 
 

 発災後、政調室で、津波が襲い来る現状を伝えるテレビ画面に向かって、「逃げろ、逃げろ」と、届くはずのない声を先輩同僚議員や職員さん達と叫んでいたのを思い出します。

 

 謹んで犠牲となられた多くの皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一刻も早い復旧復興を願ってやみません。
 

 

 あれから1年。

 篠山でも追悼行事が開催され、私も参加させていただきました。

 

 まずは、大山地区で行われた 『大山地区三世代交流大会』。

 

 こちらは、毎年行われているコミュニティー活動推進事業で、震災追悼を前面にした行事ではありませんが、東日本大震災からちょうど1年にあたる日に開催されることから、「震災によりコミュニティーの大切さを改めて学んだ」との思いのもと、大会テーマを「地域の絆づくり」とされました。

 

 開会前に、参加者全員で黙祷をささげ、従前からの行事内容に加え、被災地支援の漁具作りワークショップや南三陸町等の水産品を用いた昼食の提供等が行われました。

 

 

 次に参加させていただいたのは、県の「ひょうご安全の日推進事業」の助成も受けられた追悼行事、『忘れない3.11』。

 

 このイベントでは、追悼式典や追悼コンサートから成る「祈りときずな」、防災意識の啓発と、人と人とのつながり“きずな”を実感するために、篠山城跡外濠を参加者全員で手をつないで囲む「お城ドーナツ」等々が行われました。

 

 「祈りときずな」では、篠山市のカウンターパート先である南三陸町から、南三陸町震災語り部会 鴻巣 修治 会長がお見えになり、報道では伝わりにくい当時の惨状や現在の街の様子等を、しっかりと伝えていただきました。

 

 参加市民の多くが、改めて3.11を胸に刻んだことと思います。

 

 「お城ドーナツ」では、老若男女約2,200人の市民らが参加し、周囲1.8㎞の外堀外周を「手と手」で繋ぎ、篠山市民の“きずな”を実感しました。

 

 これら行事のサブタイトルが「参加することが、ボランティア」。

 

 この様なことが、すんなりできる、篠山市・篠山市民を誇りに思うと同時に、実行委員会の皆さんのご尽力に、心からの敬意と感謝を申し上げる次第です。

 

 素晴らしい時間を、ありがとうございました。

 

 

 


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