活動報告ブログ - 2012年4月

2012年04月13日（金）

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日本会議地方議員連盟総会

皆さん、こんにちは。

　昨日12日、東京の参議院会館で開かれました 『日本会議地方議員連盟 平成24年度総会』に出席してきました。

　日本会議地方議員連盟とは、如何なるものか。

　設立趣意書を紹介しますので、ご覧いただければ、おおかたわかると思います。

　【設立趣意書】

　『戦後わが国は、日本の弱体化を企画した占領政策の桎梏(しっこく)から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。

　近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛庁の防衛省昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。

　この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の集結がとわれている。ここに志ある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け、日本会議地方議員連盟を設立する。(抜粋) 平成19年10月6日』

　と、物々しいですが、要は「誇りある国づくりは、地方がしっかり手を組んで進めなければ、進まない」と言うことです。

　総会に先立つ記念講演は、最近注目の 旧宮家出身で明治天皇の玄孫でもある 竹田恒泰 慶応大学教授による 『女性宮家の創設は皇位継承と切り離せない』と題したお話。

　「騙されては、いけません。女性宮家の創設は一切必要なし。」とバッサリ。

　軽快な口調ですが、調査研究はもとより、その“お家柄”に基づくお話は、大変説得力があり、とても勉強になりました。

　総会冒頭では、平沼赳夫 日本会議国会議員懇談会会長の来賓祝辞があり、

「(国政はガタガタ)地方議員の皆さんが頑張ってください。」と、檄をいただきました。

　その後、人事・組織拡充・運動方針等々、6議案を承認し閉会。

　今回は、行きも帰りも、富士山がきれいに見えました。