丹波県民局
皆さん今日は。
昨日、新聞で県民局の統合・再編を知事が表明したという記事が掲載されました。厳しい財政状態の中、避けられないとして、現在の１０県民局を６～７局にとする再編を軸に検討するという事です。
そもそも、2001年きめ細かい県政をと言う事で６県民局を10県民局に県がしたものです。財政厳しい折、県民局の在り方を考えねばならない時期にきていることは、理解できます。しかし、お金がない→効率化→一番小さな県民局→統合廃止では、地元市民としては、何とも言い難い、置いて行かれたような、切り捨てられたようなそんな思いしか出て来ない様な気がします。日頃、県民局と馴染のない人でも、いざ統合廃止となると、感情的にどうでしょう。感情論が問題ではないにしろ、今の地方には“希望を生み出すやる気”が一番必要だと、私は思います。
丹波県民局管内は、人口比率は、県の２％程度ですが、面積では１割を超えています。食料を生み出す大地を大切にすることが、将来の国の安定また安心安全に繋がっていくと私は、考えます。
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