活動報告ブログ - 2012年5月

2012年05月17日（木）

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(社)篠山青年会議所　OB合同例会

皆さん、こんにちは。

　本日は、篠山JC  『2012年度5月度OB合同例会』に出席してきました。

　毎年この時期に開催されるOB合同例会。

　現役とOBが、“ともに語らう” 良き伝統。

【挨拶をされる　田淵理事長(左)と森田 OB会代表幹事(右)】

　今年は、OBが40数名参加。

　現役メンバーは現在33名。

　で、その内16名が入会3年未満、とのこと。

　ここ3年で、メンバーの半数近くが入れ替わっており、卒業7年目を迎える私と現役時代をともにしたメンバーは、ほんの数人になりました。

　各委員長から今年度の事業説明を受けましたが、少ない人数でもしっかりと活動をしている様子に『JCの強み』を感じました。

　さらに、今年は兵庫ブロックの 会員大会 を篠山で開催するということで、その忙しさは倍増しているはずです。

　これら事業説明等を聞いていますと、「こいつら家でご飯食べてるやろか」等々と心配になりますが、自分も当時は、そうであったことに「よーやっとったな」との思いも。

　しかし、そういったなかで、時間の使い方・お金の使い方・人との接し方・等々、様々なことが学べたような気がします。

　これは、商工会青年部でも同じことで、今振り返ると、まさしくこれら組織が、私達OBにとっては「政経塾」であった気がします。

　現役メンバーの皆さんには、この機能を、ごく自然体で受け継いでいただきたいと思います。

　そうすれば、政治も経済も、一時のはやりやブームではない、この地に即した、地に足のついた“担い手”が出現してくれることでしょう。

　これこそが地方分権の最も大切な受け皿ではないかと考えます。