活動報告ブログ - 2012年5月

2012年05月23日（水）

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丹波篠山観光協会総会

皆さん、こんにちは。

　今週は毎日登庁。今朝は一番乗りでした。

　県庁では、代表質問の作成や諸々の打合せ等々をして、少し早めに退庁帰篠。

　夕方5時からの『丹波篠山観光協会 通常総会』に出席してきました。

　観光協会とは長～いお付き合い。

　会員として、理事として、副会長として活動させていただきました。

　で、今は顧問という形で置いてもらってます。

　私が帰郷した二十数年前、商店街の集まり等では、「観光に頼るようになったら、街は終わりや」という意見がまだまだありました。

　時が過ぎ、丹波篠山の観光産業は確実に伸びてきました。

　今、年間180万もの人々が丹波篠山に来て下さいます。

　これは、見方を変えれば、「180万人の市場がある」ということです。

　時が過ぎ、「街は終わりや」と思っていた人々の子供達が、その市場を目当てに商売をしようと、帰ってくるようなりました。

　180万人の方々が「何を求め、欲しているのか」。

　精神的なことから物質的なこと、また、時代や世代によっても変わりますが、「欲するものを提供できてこそ」市場になりうるのですから、的確に応えることができれば、市場はまだまだ膨らむ可能性があります。

　『いま、篠山市は、国内において注目される「観光文化都市」となりつつあります。設立60年を経過した丹波篠山観光協会の果たす役割は、とてつもなく大きくなっています。(平成24年度　丹波篠山観光協会 中西薫 会長　基本方針より抜粋)』