活動報告ブログ - 2012年6月

2012年06月29日（金）

• 「活動報告ブログ」

高齢者放送大学篠山市友の会 総会

皆さん、こんにちは。

　本日は朝6時より、消防団の操法練習に参加。
　今日が最後の練習日。選手の皆さん、お疲れ様でした。

　明後日の本番では、練習の成果が出ることを期待しています。

　その後、10時より、『兵庫県高齢者放送大学 篠山市友の会 総会』に出席させていただきました。

　今年の生徒数は170名。

　その内訳は、最高齢の97歳の方を筆頭に90歳代が10名、80歳代が75名と、会員の半数以上を80歳以上の方が占められているとのこと。

　会の冒頭で 上田会長さんが 「“老い”を考える」と題して、ご挨拶をされました。

　大変感銘を受けましたので、抜粋を紹介いたします。

　【少年少女の頃にあこがれて抱いてきた「夢」を諦めて、家族を養い子どもを育て上げるために、わき目も振らずに働いてきて、ようやく生活のために働かなくてもよくなった時、ここで一度立ち止まって、これからの三十年の自分の人生を、自分の思うとおりに自分で歩いてみたい。そう思いませんか。そのために生きる知恵を、ヒントを与えてくれるのが放送大学の学びなのです。

　近年、老いを 「いたわる」老人福祉施策が整備されてきましたが、老人は 「いたわられる」存在であるまえに 「尊敬」される存在でありたいのです。そのために 「自助」努力をし、仲間で支え合うのが 「共助」です。それでなお至らないところを 「公助」で満たしていくのが、本来の福祉のあり方であろうと思います。

　放送大学は自前の交通手段を持たず、外出すらままにならなくなっても、ラジオに耳を傾ける時間が持てる限り、生涯を通して学び続け、社会とつながっていられるのが特色です。篠山市友の会は、近隣の学友同士が、お互いに連絡を取り合い、励まし合っていくための組織です。(中略）

　鎌田実先生に教えられた 「がんばらない」けれど 「あきらめない」をヒントに今年も楽しく学んで行きましょう。】

　将来、私もこの様な老後の過ごし方をしたいものです。

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　昼から登庁し、県連の選挙対策委員会に出席。

　夕方からは、兵庫県保育推進連盟と兵庫県社会福祉議員連盟との『保育交流会』に出席してきました。

　篠山からは、富山保育園の三重野園長先生と、篠山保育園の山田園長先生がお見えになってました。