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自民党議員団プロジェクトチーム研修会 | 小西隆紀(こにしたかのり)兵庫県議会議員 公式サイト
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活動報告ブログ - 2012年8月

2012年08月17日(金)

自民党議員団プロジェクトチーム研修会

皆さん、こんにちは。

 
 さて本日は朝から夕方まで、我が議員団プロジェクトチームの研修会。
 場所は県庁ではなく六甲荘で。
 といっても避暑のためではありません。

 
 本日神戸の国際会館で日教組の全国大会が開かれるにあたり、それに反対する右翼の街宣活動が県庁周辺でも予想されるため、会場を移動した次第です。

 午前中は、文教部会教育再生PTの研修会。
 「教育について~教科書採択など~」と題し、横浜市教育委員会委員長の 今田忠彦 先生にご講演いただきました。
 
 横浜市は昨年8月、政令市で初めて育鵬社の歴史・公民の教科書を採択しました。
 ここに至る過程を中心に、教科書選定にかかる様々な問題点についてお話をしていただきました。

 先生からの問題提起は次の点
・自虐的要素の強い教科書で学ぶ若者達
・近代史を知らない、教えられていない若者達
・中国、韓国の強かな国家戦略に永久に翻弄され続ける日本
 誰がそうさせたのか。すでにその意図を自動的に継承できる、選定システムが出来上がってないか。

 資料にもありましたが、『学校における左傾化思想教育を意図した象徴的な発言』として広く知られているものです。
・昭和27年 共産党の大物闘士 志賀義雄 氏の発言
 「何も武装闘争などする必要ない。共産党が作った教科書で社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育を施せば、三、四十年後にはその青年が、日本の支配者となり、指導者となる。教育で共産革命はできる。」
・社会党委員長を務めた石橋正嗣 氏の発言
 「教室は社会主義者を育成する場所である」

 教科書採択等について、誰がどこで、どのように選んでいるのか、この教科書問題の重要性に対する世間の意識喚起をすすめなければなりません。

 
 本日、外で行われている『対立の構図』、実はここにも相当高等な戦術が隠されているかもしれません。

 
 午後は政調理事会管外(沖縄)調査の報告が行われたのち、地方分権推進PTの研修。
 講師に 久世公堯 自民党道州制推進本部参与・元参議院議員をお迎えして『道州制をめぐる最近の動向と当面の課題~自民党が考える「道州制」について~』と題し、講演をしていただきました。

 
 久世先生におかれましては、84歳にして、前日から神戸入りされ、県当局や広域連合事務局、また、議会関係、等々を精力的にお訪ねになり、地方分権や道州制等についてのそれぞれの考え方等を調査されたようです。

 90分の講演も、座ることなく“何故今、道州制か”から始まり“自民党が考える道州制”まで、粛々とお話しいただきました。
 私は、その“粛々”感に、先生の「国家のために、やり遂げなければならない」との強い思いを感じた次第です。

 党本部道州制導入の目的の一つに『国・地方の政府の徹底的効率化』が挙げられ、結果、『中央政府と道州は“小さな政府”とする』とあります。
 ここに、議席が減るであろう国会、議席が消滅するであろう県会議員の「国家のために、やり遂げなければならない」との覚悟が必要。

 
 自民党本部の考えとしては、最速で平成27年導入。
 もう覚悟を決めておかなければなりません。

 


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