尖閣
皆さん、こんにちは。
さて、尖閣の問題です。
報道等でご存じの通り、わが兵庫県議会からも無所属の議員さんが魚釣島に上陸されました。
私としては、その心情は理解できます。
しかし、行動自体は、本来の目的である慰霊の観点、もしくは遺族の心情からは、少し外れたものとなってしまったのではないでしょうか。
この尖閣問題に関して、私が最も危惧するのは、『上海の日本総領事館前で、デモ参加者が「琉球諸島を返せ」と気勢を上げた』と本日の読売朝刊にもあるように、ここで中国に対し毅然とした態度を示すことができないならば、彼らの要求は、琉球諸島全域にまで拡大していくのではないかということです。
中国側の『琉球』に対する考え方は『日中歴史共同研究報告書』からもわかります。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_c_translate.pdf
胡錦濤国家主席曰く「最優先課題は強さを取り戻すことで、強さを取り戻したら残したケリをつけなければならない」
これを実行させてはなりません。
しかし・・・
思い出して下さい、平成21年12月。
国会議員143人を含む総勢600人超の大訪中団。
胡錦濤国家主席とのツーショット撮影のため、流れ作業の順番を待つ国会議員の姿を。
大丈夫か・・・
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