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活動報告ブログ - 2010年4月

2010年04月14日(水)

篠山市商工会青年部総会

皆さん、こんにちは。
 昨日は、篠山市商工会青年部通常総会に呼んでもらいました。
 商工会の合併に伴い、篠山・今田・丹南・西紀の青年部が合併し、篠山市商工会青年部となってから、早5年と半年が過ぎました。
 22年度部長の 岩本直樹 君で7代目と言うことになります。
 部長就任挨拶では、「支部活動を基本としながらも、全体例会の開催など、支部を超えての絆づくりをしっかりとしたい。」と、市全体をまとめなければならない部長として、頼もしい挨拶をしてくれました。
 私も挨拶の機会をいただきましたので、岩本部長の意を受け、また、部長経験者として後輩たちに大きく2つの事を伝えました。

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 1つは、『組織は大きくなればなるほど、横の繫がりが薄くなってくる。支部制と言う縦軸を維持し、そのメリットを最大限活かすには、支部と支部との横のつながり、横軸をしっかりと構築していかなければ、組織自体が大変弱い構造になってしまう。岩本部長をしっかりと支え、各支部長を兼ねる4人の副部長、各支部から選出された常任委員等の役員は、その役割を十分に認識して、任に就いていただきたい。』

 2つめは、『青年部員の大半は、規模の大小はあるにせよ、一国一城の主である。自分の家業、会社においても、その全責任を担わなければならない。それと同様、この組織においても、自分の組織だと言う意気込みと愛着を持って、活動に取り組んで頂きたい。私は、そのことによって、青年部の誓いは、次代に受け継がれていくものと考える。』と。

青年部の誓い
一、われわれ商工会青年部は、創造力と行動力をいかし、地域振興発展の先駆者となる。
一、われわれ商工会青年部は、商工会の後継者であり、将来の中核として、組織活性化の推進力となる。
一、われわれ商工会青年部は、社会一般の福祉の増進に努め、新しいまちづくりの原動力となる。

 実に崇高な志です。

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【商工会青年部長当時の私。若い!】

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